世界料理サミット2009 来日フランス人シェフ達が食べに来てくれました。

世界料理サミット2009で料理のデモンストレーションを繰り広げたフランス人シェフ達が
2月13日東京ガスのフランス料理文化センターの料理講習会を終え
仏蘭西料理みつ和に食べに来てくれました。
写真左から
Laurent Petit ローラン・プティ <ル・クロ・デ・サンス> www.closdessens.com
Eric Guerin エリック・ゲラン <ラ マール オ ゾワゾー> www.mareauxoiseaux.fr
David Zuddas ダヴィッド・ズダス <デザンヴィ> www.dzenvies.com
William Ledeuil ウイリアム・ルドゥイユ <ザ・キッチン・ギャラリー> www.zekitchengalerie.fr
サミットでは新世代フランス人シェフと紹介されていました。

いずれも新進気鋭の絶好調オーナーシェフばかり
今、日本料理は世界で注目されており、それを取り入れているみつ和の料理にも、
興味を持ってくれました。
みんな僕の料理の写真を撮ってくれて嬉しかった。
今回初対面のウイリアム・ルドゥイユ (写真で僕の隣の人)は特に気にいってくれた様子。
「今度パリに来たらうちの店においで」と何度も言ってくれました。
もちろん僕は「ありがとう、必ず行くよ」と何度も答えました。
こんな時は料理人になって良かったとつくづく思います。地球の裏側の人ともすぐ親しくなれる。
料理って素敵ですよね。
もう、パリに行きたくて堪りません、先月行ったばかりなのに。
ウイリアム・ルドゥイユは僕の尊敬するギィ・サヴォワで正統派かつモダンなフランス料理の
技術を習得し、彼の店「ブキニスト」でシェフを7年勤め、
2001年にセーヌ左岸に今の店をオープンしたらしい。
アジアンテイストを取り入れた個性的なコンテンポラリーフレンチで話題を呼び、
06年パリのナンバー1シェフ に選ばれた人
そんな素晴らしい人たちが4人も来てくれて大興奮の日でした。銀座は刺激的です。

調理場からみんな出てきて記念写真
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Comment
ギー・サヴォアのやってる「ラバット・シャイヨ」というレストランに何年か前に行ったことがありますが、ニューヨークぽい店で、えらくスマートなビストロ(?)でした。まだ、あるのかしら....。
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